WEBなどのメディアにおいて"とにかくわかりやすいMAP"を推進する北海道の制作会社のサイト。すばらしい取り組みだと思う。WEBサイトの中、いやそれ以外のメディアにおいてもわかりにくい地図は数限りなく存在する。ざっくり見て、ざっくり覚えて、適当に歩いたら着けるような場所だったらそれでもよいかもしれないが。
地図は大切なコンテンツだ。地図自体が多くの情報をユーザーに伝える役目を担っている。少なくともサイトでMAPを見るユーザーはそれを臨んでいるに違いない。よっぽど情報デザインの技術に長けたハイレベルなデザイナーでない限り、レイアウトデザインのついでに片手間で済ませてよいようなモノではない。
また、デザイナーの視点から考える。オールマイティーでいくつもの職能を掛け持っていない限り、主な役割がサイト構造の設計だったり、画面のレイアウトだったり、装飾だったりするデザイナーにとって、地図作成は数少ないコンテンツ自体の制作となる。重要度は高い。面倒がったりせずに、自分の持てる技術をガンガン注ぎ込んで制作すべきだ。
ここまでで、ちゃんとしなくちゃなと思えたデザイナーはこの「マップ10ヶ条」を一読して欲しい。これを読むだけでも、とても価値があると思う。僕も読んだ。
・・・なんで啓蒙書口調なのだろう?
やっぱり、WEBデザインにおいて重要なのはキャンペーンサイトなど特殊な場合を除いては、まずは情報のデザインだと思う。やれ「クリエイティブ」だ、やれ「レイアウト」だ「雰囲気」だ「イメージ」だ「インパクト」だなどなど言うには、まずは情報をしっかり整理して、Webサイトのコンテンツとしての最低限のレベルを達成し、スタートラインについてからだと思う。
役に立たない道具の、過剰な装飾は見難い。
正しい方向が明確にわかっているモノに関しては、それに従うのがベストだと思う。
また、サイト内にもあった「おもてなしの心をデザイン」っというのは、正にその通りだと思う。たとえビジュアルとして華やかに表に出ないモノでも、隅々まで気を遣ってデザインしたモノからは、作ったモノの想いを感じられるハズである。「どことなくいいな」と思えるサイトはみな細かいトコロに気が利いている、正に「神は細部に宿る」ってコトだ。
そういう意味でも今回のこのMAPなどへの取り組みはとても必要な活動だと思う。
bAの作るサイトなどのMAPも昔からキレイで見やすいし。
それから、そういった情報デザインをするには、しっかりとしたコンテンツの構成が必要だ。デザイナーに渡すまでの段階で、プロデューサーやディレクターやライターの方々には、そういったコトを理解して欲しい。「がんばって自分でやってもよい」とはいつも思っているけど、自分らデザイナーに求められる部分はそこではなく、その後。内容が無いモノに対してデザインも何もないだろというのが正直なトコロ。
blogの隆盛もあり、益々重要なメディアになりつつあるWEB、それに関わる人間はしっかりとした意識、使命感、責任を持たねばならないと思う。
ユーザビリティーが流行った頃、過去に作られたサイトを見てどれだけ恨めしく思ったか。
ひとつひとつ、しっかり考えて、大切に作っていかないと絶対後で後悔する。
WEBデザイナーはじめ、WEBに関わる人間の社会への影響力はどんどん大きくなるのだから。
ここのマップ10ヶ条素敵ですよね。
「他者に対する真心」って、簡単なようで普段忘れがちかなあ、と。
気をつけたいと思います。
どこかのblogでは、これに印刷への対応を加えたら完璧みたいなコトも言っていました。
ほんと、WEBって考えるコト多いなぁと思います。
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Posted by: adult movie clips at July 26, 2004 12:08 AMI love your website.
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